老舗畳屋「田端屋」から
生まれた日本特殊畳


日本の家屋には古来から畳の文化が息づいてきましたが、現代は生活環境の変化に伴いフローリングが増えています。田端屋は創業以来、昔ながらの伝統的な製法を守るだけでなく、新しい製法を取り入れながら、伝統的な畳の良さを大切にしてきました。そして、その想いはこれからも変わることはありません。
日本の家屋には古来から畳の文化が息づいてきましたが、現代は生活環境の変化に伴いフローリングが増えています。田端屋は創業以来、昔ながらの伝統的な製法を守るだけでなく、新しい製法を取り入れながら、伝統的な畳の良さを大切にしてきました。そして、その想いはこれからも変わることはありません。
伝統的な畳の良さを「田端屋」で大切にしつつ、日本特殊畳では現代の生活にあわせた機能性の高い畳を開発、製造して「畳」を進化させていきます。一例としては、場所によってカビが発生してしまっていた畳に着目し、大胆にも畳床の全体に穴を開け、畳下の湿度調整を簡易することによりカビの発生を抑制できる「メッシュクリーン®」。室内における抗菌・抗カビ・抗ウイルスに着目した、株式会社神戸製鋼所との共同開発商品である通常の抗菌剤とは一線を画する「KENIFINE™」を練り込んだ畳表は、機能畳としての撥水性・お手入れの簡易さはもちろんの事、集団生活の場において発生しやすい季節ごとの集団感染などの抑制にも期待できる畳表なのです。そのようにいろいろなアイデアを形にしていき、畳という床材の新しい可能性を模索していく畳屋なのです。
